医療法人きずな会 さめじまボンディングクリニック :産科 婦人科 形成外科 カウンセリング・心理療法

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産科:おっぱいのお手入れについて

~麻酔を使った産痛緩和~

2020年より麻酔専門医による和痛(無痛)分娩を本格的に開始いたしました。麻酔導入にあたり当クリニックで掲げたのが安全な分娩です。
そのため、大変申し訳ありませんが麻酔医不在時は麻酔管理ができません。
2023年度からは新たに麻酔科医師(産科麻酔がご専門)が加わり、より対応できる日にちが増えております。今後もさらに改良していく予定にしています。よろしくお願いいたします。

担当医師:鮫島由梨子金子



和痛(無痛)分娩 概要

  • 麻酔法:硬膜外麻酔(+脊髄くも膜下麻酔)
    分娩時の麻酔法として一般的な方法です。
    直径1㎜程度の細いチューブ(カテーテル)を背骨の奥の硬膜外腔という空間にいれます。硬膜外腔に入ったカテーテルから局所麻酔薬を投与します。
  • 経産婦の方のみの対応となっています
  • 麻酔専門医が、産科医、助産師と協力して麻酔導入から麻酔維持を担当いたします
  • 曜日により担当する麻酔科医が変わります
  • 夜間、火曜・日曜祝日は麻酔医不在のため対応できません(2023年現在)
  • 麻酔できない、難しい可能性がある方
    • 肥満 BMI>30は要相談、BMI>35はお断りしています。
    • 腰椎疾患(側弯、腰椎椎間板ヘルニアなど)
      ※脊椎手術後の方は原則当院での硬膜外麻酔お断りしていますが、手術の種類によって対応が異なります。
    • 血液凝固異常がある方
    • その他穿刺恐怖など麻酔施行が困難な方
    • 絶対に器械分娩はやりたくないという方
    • 絶対に器械分娩はやりたくないという方
    上記該当の方は麻酔外来で麻酔の可否相談させていただきます。

麻酔を希望される方の分娩までの流れ

  • 麻酔を希望される方は外来スタッフにお声かけください
    (2023年現在件数制限は設けておりません。変更時は外来、HPでお伝えする予定です。)
  • 30週以降の麻酔外来に外来スタッフが予約いたします
  • 麻酔外来で麻酔の方法やリスク、分娩のながれについて麻酔科医から説明、既往歴合併症等について問診いたします(所要時間20分程度)
    麻酔外来で麻酔説明書+麻酔同意書をお渡しいたします
  • 麻酔希望される方は分娩までに麻酔外来でお渡しした麻酔同意書ご提出ください

無痛分娩に関する情報公開PDF (別ウィンドウに表示します)


よくあるご質問

  • 初産婦は麻酔できないですか?
    大変申し訳ありませんが初産婦さんの麻酔分娩はお断りしています。夜間休日麻酔科医が不在となりますので自然陣痛にあわせての麻酔が困難な可能性があります。また、麻酔医勤務帯にあわせた計画分娩も初産婦さんの場合は難しいことが多いです。
  • 和痛分娩ですか?無痛分娩ですか?
    どちらも麻酔を併用した分娩のことを指しており明確な意味の違いは定義されていません。ただし、当院では誘発前から麻酔することはなく、全経過を通して痛みがない分娩というわけではありません。そのため、もともと麻酔を使用した分娩を和痛分娩とよんでおり、いまも継続してそのようによんでいます。
  • 麻酔しない分娩と異なる点は何ですか?
    分娩への影響としては分娩時間が長くなります。また、器械分娩(吸引分娩、鉗子分娩)の頻度も増えるといわれています。 また当院では麻酔施行後の食事、歩行の制限をしています。
  • 麻酔外来を受診したけれど、麻酔なしで分娩することは可能ですか?
    もちろん可能です。逆に麻酔外来未受診のかたの緊急の麻酔は原則お断りさせていただいておりますのでご注意ください。
  • いつまでに外来スタッフに麻酔希望を伝えればいいですか?
    原則外来受診必須としておりますので34週までにお声かけいただけると対応がスムースかと思います。34週以降ももちろんご希望お受けいたしますが、37週超えた後にご希望の場合は麻酔希望者が他に多数いらっしゃる場合、対応が難しくなる可能性、お断りさせていただく可能性があります。

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